第36回府中平和まつりプレ企画

2023年 第36回府中平和まつりプレ企画
「戦前」がもうやってきている
■日時:8月20日(日) 午後2時~4時半
テーマ「戦争の準備は何をもたらすのか

     ――煽られる台湾有事の虚実と平和の対案」
お話:布施祐仁さん(フリージャーナリスト)
 ◆会場:プラッツ6階 第2会議室
 ◆参加費:500円   

布施祐仁さん:1976年生まれ。フリージャーナリスト。20年以上、安全保障問題を中心に取材を続ける。著書に『自衛隊海外派遣 隠された「戦地」の現実』(集英社新書)、『日米同盟・最後のリスク なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか』(創元社)など。『ルポ・イチエフ 福島第一原発レベル7の現場』(岩波書店)で平和協同ジャーナリスト基金賞大賞とJCJ賞、『日報隠蔽 南スーダン自衛隊は何を見たのか』(三浦英之氏との共著、集英社)で石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。

◆「府中市平和まつり」は以下の「府中市平和都市宣言」を府中市内に根づかせたいと願う「自主団体」が集まって、毎年、府中公園&中央文化センターで行っています。
 今、世界の人々は、この美しい地球上で、日々安心して暮らせる平和を願っています。すべての核兵器と 戦争をなくし、平和な世界を築くことは、人類共通の差し迫った課題です。
 平和憲法の精神から非核三原則を遵守し、すべての国の人々と手を携え、かけがえのない地球を真に平和 なものにし、愛する郷土を未来に引き継ぐことは、私たちの責務です。
 府中市は、平和への誓いを新たにし、心から世界平和の願いを込めて、ここに平和都市であることを宣言します。(1986年8月15日)

■主催:子どもと教科書を考える府中の会